海外調査の準備

 ほとんど管理人のメモ的な記事ですが、どなたかの参考になればいいかなということで、箇条書きに書いていきます。



1.航空券取得  どこにいつ行くのかを決めたら、まずは大きな移動手段を確保することが先決。飛行機は時期によって大きく値段が変動するので、早めにインターネットで検索や航空会社に相談に行くのがいい(3ヶ月前くらいに抑えるのがベスト)。
   単に往復するだけなら、検索すればたくさん出てきますが、到着国と出発国が別の場合は、「オープンジョー」と入れて検索する必要があります。
   管理人がいろいろサイトを調べた結果、オープンジョーで海外調査に行く場合は、 DeNA(旧スカイゲート)トルノスを併用して検索してみるのがいいようです。トルノスの場合は、旅行形態を「周遊」にして、周遊フライトを一つ削除すれば、オープンジョーが検索できます。

 サイトによって扱っている航空会社が異なる場合があるので、時間がある場合はいろいろ比較して格安航空券を見付けるといいですね。アクロス・No.1トラベルも安いみたいです
 格安航空券取得でイーツアーはかなり安いです。LCCが予約できる。食事無し・娯楽無しでさらに安い。

2.鉄道チケット取得  楽天トラベルの「海外」タブ→「レンタカー・鉄道」タブから海外鉄道予約、そして、指定席で経由して入ったマックスビスタトラベルが楽天ポイントが付くようなのでお得です! チケットは予約を進んでいくと送り先の住所という欄が出てきますので、家に配達されてくるようです。チケットが配達してくるまで1週間くらいかかるようですので、余裕をもって予約しましょう(しかし、二ヶ月前からしか予約できない)。


3.海外へ小包を送る方法  このサイトがわかりやすいですね。他にもこのサイトこのサイト

EMS(国際スピード郵便)は海外の運送業者の扱いが悪いところもあるようなので、送る前にちょっと検索してみた方がいいかもですね。日本郵便のHPには料金や到着までにかかる日数が調べられるので便利です。また、親切にEMSの送り方の記入方法もあります。しかし、用紙の形式は現在少し変わっていますが書き方は同じような感じで書けばいいと思います。



どうも2種類あるようです。どちらでも届くみたいですが。




もう1つ。大きな荷物の場合はFedExがいいようです。

国際航空貨物運送状に加え、コマーシャル・インボイス(直筆で署名 A4サイズ3枚)も必要です。海外に冷凍ものを送る時はドライアイスという手がありますが、また手続きが必要なため、発泡スチロールに保冷剤(安いものだと80円くらい)を詰めて送るのがいいものかと。 縦×横×高さ、重量、外装は段ボールで包んでいることが必要。海外の郵便番号検索にはこちらが便利です。送り先に受け取るライセンスが必要な場合と、空港に呼び出される場合があるので、事前に送り先にそのことを聞いておくのも重要です。


4.海外旅行保険  クレジットカードに保険が付いているものがありますが、海外旅行にはそれとは別に入っていた方がいいとのことで、少し調べてみました。管理人は口コミランキングで首位を独占していた損保ジャパンの「新・海外旅行保険 off!」に入ってみました。複数の国、例えばヨーロッパ横断などでも値段は変わらないようです(行く国をちゃんと選択していないと対象外になるようですが)。海外旅行の日数の分だけ保険がかけられて、他の保険会社よりも安いのがいいですね。


5.ホテル予約  海外でどこに泊まるのかを探すには検索をかけて、口コミを見て比較するのがいいでしょう。Booking.comは結構広いホテルを紹介しており、地図も見ることができるので、ここでホテルを探してそのホテルを検索するのがお勧めです。


6.海外情報  海外の治安がどうなっているのかなど、海外の事情を調べることは大切。海外事情を知るのにチェックしておくべきサイトは「地球の歩き方」「外務省」「外務省 海外安全ホームページ」「各国の日本大使館(例えばスペイン)」などです。何かあった時にアドバイスを聞けるよう、各国の日本大使館の電話番号は控えておいた方がいいとのことです。


7.予防接種  黄熱病、狂犬病、肺炎などの風土的な流行病がある地域に行く場合は、前もって行く国を検索して、予防接種をしましょう。


8.クレジットカード&国際キャッシュカード  海外でお金を使う方法は、現金、クレジットカード、国際キャッシュカード、トラベラーズチェックなどの方法があります。しかし、クレジットカードの場合、学生向けのものに対応していない場合、海外でキャッシングできないことがありますので、学生が海外で使えるものを選んで作る必要があります。学生向けクレジットカードはこのサイトこのサイトが参考になります。私は三井住友のクラシックとスルガ銀行のワールドキャビットを使っています。 スルガ銀行の国際キャッシュカードに入金する場合は、スルガ銀行マイ支店と選んで他の口座から移すことも可能ですが、それだと手数料が600円ほどかかるので、一度引き出して、セブンイレブンのATMから入れた方が安いです。


9.食事  お腹に自信の無い人は基本的に店で出される水は飲まない方がいい。食べ物は油が多い場合があるので、気を付けた方がいい。


10.海外への送金方法  海外からサンプルを送ってもらう場合、着払いはできないみたいなので、PayPalなどのネットマネーがありますが、どのようにお金のやりとりをしたらいいのか悩んでいたのですが、ウエスタンユニオンを利用するのが簡単のようです。ファミリーマートなどコンビニとの連携も始まったみたいで、手続きが簡単になるのはありがたいですね!


11.アメリカに行く場合  2009年より、ビザ無しでアメリカに行く場合、ESTAを事前申請していなければ、入国を拒否される。出国72時間前までに申請し、14ドルかかる。


重要ポイント

・治安状況を調べる →予防接種が必要か調べる →航空券を取る(リコンファームが必要か確認)→ビザのいらない滞在日数を調べる →ホテルの住所をメモる(入国カードで必要) →入国カードの書き方を調べる →荷物の重量制限を調べる →コンセントの型を調べる →その国の1コインが日本円でどのくらいか調べる



 2011年2月25日作成 


Top